「ギックリ腰」というと、大人や高齢者の症状だと思われがちですが、小中学生の子どもでも起こる可能性があります。ただし、原因や症状の特徴が大人とは少し異なる場合が多いです。
小中学生がギックリ腰になる可能性
ギックリ腰は、急激に腰の筋肉や靭帯に負担がかかることで起こる腰の痛みの総称です。小中学生でも以下のような原因でギックリ腰が発症することがあります
運動中の急な動き
部活動や体育の授業中に、無理な姿勢で力を入れたり、急な方向転換やジャンプを繰り返すことで腰に過剰な負担がかかることがあります。
特にサッカー、バスケットボール、陸上などの激しい運動をする子どもに多いです。
筋力の不足やアンバランス
成長期の子どもは体が急激に変化するため、筋力が骨や関節の発達についていけないことがあります。この結果、腰に負担が集中しやすくなります。
姿勢の悪さ
長時間のスマホやゲーム、勉強時の猫背や前傾姿勢が腰にストレスをかける原因になることがあります。こうした姿勢の悪さがきっかけで、ちょっとした動作で腰を痛めることも。
成長期特有の腰の問題
脊椎分離症や脊椎すべり症といった成長期に起こりやすい腰の疾患が隠れている場合もあります。これが原因でギックリ腰のような痛みを感じることがあります。
症状の特徴と注意点
大人と同じような急激な痛みが出ることもありますが、小中学生の場合、筋肉の損傷が少ないことも多く、痛みが数日で改善する場合もあります。
一方で、「成長痛」や「疲労骨折」が原因となっている場合は、適切な治療を受けなければ痛みが慢性化する可能性があります。
だいふく整骨院でできるサポート
当院では、小中学生の体に合わせた優しい施術を行い、痛みの原因をしっかり取り除きます。
痛みの原因を徹底チェック
姿勢や動作、生活習慣などを確認し、ギックリ腰の根本的な原因を探ります。
安全な施術でケア
子ども特有の柔軟な体に合わせた施術を行い、腰の負担を軽減します。
日常生活のアドバイス
姿勢の改善や運動時の注意点、ストレッチ方法などを指導し、再発予防をサポートします。
親御さんへのアドバイス
すぐに休ませること
ギックリ腰が疑われる場合、無理に運動を続けさせないようにしましょう。
専門家に相談する
症状が数日たっても改善しない場合や、痛みが強い場合は早めに整骨院や整形外科で診てもらいましょう。
まとめ
小中学生でもギックリ腰は起こり得ますが、成長期の体に合わせた適切なケアで早期改善が可能です。だいふく整骨院では、お子さまの健康と安全を第一に考えた施術を行っていますので、お気軽にご相談ください!
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